●内容
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティに関するポジティブな情報発信を行い、世界中から訪れる方々が安心して集える場所とホスピタリティを提供しようという企画「プライドハウス東京」。
2018年9月6日に、28の団体・個人・企業のコンソーシアムによりキックオフをし、7つのチームに分かれて、具体的なコンテンツづくり・仕組みづくりを始めています。(www.pridehouse.jp)

「プライドハウス東京」は限られた誰かのものではなく、みんなのもの。
みんなが訪れ、みんなが楽しみ、みんなが新しい発見をできる場所。
ぜひ、2020年に向けて、より多くの「みんな」からのアイデアや企画を募りたいと思い
毎月1回程度、7つのチームそれぞれから情報提供を行い、ディスカッションを広げるためのワークショップを開催することとなりました。

第3回目のワークショップは、教育・多様性発信チームが担当します。

第一部では、LGBTの親がいる家族のつながりを提供する「にじいろかぞく」の代表である小野春さんと、クラウドファンディングを通して集めた資金で海外の良書を日本語訳して出版する会社「サウザンブックス」の代表である古賀一孝さんが語り合います。お二人とも、LGBTや多様性に関する絵本や児童書が大好物。世界でベストセラーとなっている紹介しながら、「プライドハウス東京」に置きたいと思う作品のジャンルや条件を探ります。

第二部では、学校現場で多くの出前授業などを行う「ReBit」の代表である薬師実芳さんが加わり、具体的にライブラリーを「プライドハウス東京」につくるために、それぞれのセクターが何ができるかについて語り合います。子どもに関わるプロジェクトを進める上でのポイントやケアすべきこと、巻き込むべきステークホルダーなどについて、会場にお越しの皆さんからもアイデアをたくさんもらえると嬉しいです。

詳細&参加申し込みはコチラ▶︎

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